すまい・るパッケージとは、住宅金融支援機構と民間金融機関が協調して行う住宅ローン融資を指します。
金利変動の影響を受けない住宅金融支援機構の「長期固定金利型」融資と低金利のメリットが受けられる民間住宅ローンの「変動金利型」「固定金利選択型」を組合せ、マイホーム新築、マンション購入、建売住宅購入、リ・ユース住宅購入、優良分譲住宅購入、公社分譲住宅購入、都市居住再生、市街地再開発等とそれら各種別に対応する住まいひろがり特別融資(本人居住型)などを対象に融資を行いますが、財形住宅融資、リフォーム融資は対象外とされています。
住宅金融支援機構の「フラット35」と民間金融機関の住宅ローンを組み合わせ「すまい・るパッケージ」としているものが殆どで、最長返済期間は35年ですが、借入れ時の年齢、完済時の年齢或いは必要資金額に占める融資額の割合が80%~100%などその条件は金融機関によって異なっています。
また多くの金融機関では協調融資である「フラット35」の融資額を超えることはできないとしており、融資対象となる土地・建物には住宅金融支援機構が第1順位、当該金融機関が第2順位の抵当権の設定を行います。
火災保険については住宅金融支援機構の特約火災保険や選択対象火災保険を付保しその保険金請求権に住宅金融支援機構が第1順位、当該金融機関が第2順位の質権を設定します。「フラット35」と協調融資される金融機関の住宅ローンについては通常の住宅ローンと同様団体信用生命保険への加入が要件となっており、加入が認められない場合は同時申込が必要となる「すまい・るパッケージ」を利用することができません。
また住宅金融支援機構の住宅融資保険を利用することで原則保証人を不要にする金融機関が多いようですが、「フラット35」における連帯債務者、収入合算者、担保物件の共有者または担保提供者などは連帯保証人になる必要があります。
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