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天空率(てんくうりつ)

天空率とは、水平面上に想定する半球の水平投影面積に占める想定半球に投影する天空面積の割合を指します。

魚眼レンズを装着したカメラで上空に向けて撮影すると円周に沿って建物の下部分が、そして建物全体が円の中心に向かって錐形に伸びて写り、建物と建物の隙間と中心点付近では空が写ります。このとき写りこんでいる空の占める割合を天空率とよび、人がビルの谷間に寝転んで空を見上げたときと同じような光景を想像すればいいかと思います。

高いビルが密集していればいるほど天空率は小さく低層住宅が一定の間隔を持って並んでいれば円周に僅かにへばりついた建物しか写りこまないため天空率は非常に高くなります。

この天空率は建物周辺の道路や隣地に一定の開放感、採光、風通しの確保を目的として定められていた斜線制限の緩和条件として平成14年の建築基準法改正に盛り込まれ2003(平成15)年1月1日から施行され、従来の全面道路との関係についての建築物の各部分の高さの制限(道路高さ制限)、隣地との関係についての建築物の各部分の高さの制限(隣地高さ制限)北側の隣地との関係についての建築物の各部分の高さの制限(北側高さ制限)などの算定に用いられています。

想定半球の中心となる位置は(道路高さ制限)は建築基準法第第135条の六、(隣地高さ制限)は第135条の七、(北側高さ制限)は第135条の八、その他政令で定めるものについては第135条九、第135条十、第135条十一において規定されています。天空率が盛り込まれる以前の建築基準法に基づいた建築物には、道路側を斜めにそぎ落としたようなビルが多く見受けられましたが、これらはデザインや居住性を追及した必然ではなく法に従った結果生み出されたものです。

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